みなさまは、Apple Watchを使っていますでしょうか。
私は最近Apple Watch Series 7を購入しましたが、バンドを交換しました。そのバンドが大変気に入っているのでご紹介したいと思います。
CASISのおすすめApple Watch用バンド
そのバンドはこちらです。価格は13,000円とけして安いものではありませんが、よくある低価格帯のバンドと比べて高級感がありとても魅力的です。
おすすめポイント
ビジネスシーンにふさわしい、美しい見た目
まずはその見た目を御覧ください。
多くの方がつけているようなスポーツバンドとは異なる革製のバンドです。Apple純正のApple Watchバンドはスタイリッシュなデザインやスポーツでの利用シーンを考慮したデザインのものが多いです。確かにスポーツではそのようなバンドは適切とは思いますが、ビジネスシーンにおいてはシリコン製のバンドでは少し浮いてしまいますよね。美しくこだわりのバンドを身につけることで、周りに差をつけてみませんか?
革のダイアモンド「コードバン」が使われ、素材がよく長持ちする
素材は革のダイアモンドともよばれる馬のお尻の革「コードバン」が使われています。長く使い込むほどに独特の風合いが楽しめます。
時計バンドブランドによる安心品質のバンド
こちらのバンドを販売している会社は「CASSIS」さんです。創業20年を超える時計バンドのブランドが作っていますので、時計バンドに対するこだわりがあり品質にも安心感があります。
Apple Watch買い替えでも継続利用可能
自身のApple Watchのバンドのカテゴリは将来も変わらないだろう
高い買い物ですから、将来Apple Watchを買い替えた時にバンドが継続利用できるのかは心配の種ですが、これは安心して良いと思います。その理由についてですが、Apple Watchのバンドの金具は以下の2種類です。
- 41/40/38mm
- 45/44/42mm
この数字はApple Watchケースのサイズです。初代ではケースサイズは38mm、42mmの2種類のみでしたが、Series 7では6種類まで拡充されました。
しかしバンドは41mm, 40mm, 38mmで共通です。また、45mm, 44mm, 42mmでも共通です。仮に将来新たなケース種類が増えた場合でも同じグループに属するWatchに買い換える限り同じバンドを使用できる可能性が高いです。
おそらくは次のような製品棲み分けになっていると思いますので、
- 41/40/38mm 腕の細い人、女性向け
- 45/44/42mm 腕の太い人、男性向け
将来的に自身が使用するバンドのグループを変える可能性は低いと考えています。
Apple がバンドの仕様を変更する可能性は低い
AppleはLightning CableやMagsafeなど独自規格のインターフェースを採用することで有名ですが、いずれも長い間採用していますので、Apple Watchに関しても金具のインターフェースをすぐに変えることは考えにくいです。
仮にAppleがバンドの仕様を変更したとしても金具の再取り付けでバンドを再利用できる可能性がある
仮に将来Appleがバンドのインターフェースの仕様が変わったとしても、インターフェースの金具自体はサードパーティでも売られていますので、将来発売されるApple Watchのインターフェース用の金具と交換することで今持っているバンドも再利用出来る可能性もあります。
30日間返品可能
もし気に入らなかった場合は、30日間であれば返品・返金が可能とのことです。とはいっても実際返品・返金を考えている場合は必ず店舗の返品・返金ポリシーを確認してくださいね。
気になるポイント
価格が13,000円と少し高い
確かに値段は多少高いですが、安いバンドを何度も買い替えるよりも一つのバンドを大切に使うことで結果的には合計の出費は下がることも考えられます。また高い出費によってより愛着も湧き大切に使うきっかけにもなるのではないでしょうか。
革が硬いので馴染むまで時間がかかる
コードバンの性質上、最初つけてからしばらくは革の硬さが気になるかもしれません。これはよい革製品の特徴ですので、しばらく使って馴染んでくるのを待ちましょう。このように革が自分に馴染んでくるのを待つのも良い革製品の特徴です。
寝る時につけるのはおすすめ出来ない
硬い革製品ですので、寝る時につけると硬さが気になる人はいるかもしれません。また寝汗等によって革にダメージが発生する可能性があります。寝る時はApple Watchを外すか、シリコン製のバンドに交換して寝るなどした方が良いでしょう。
最後に
値段は13,000円と少しはりますが、使うにつれて独特の風合いが期待できる重厚感あふれるApple Watchのレザーバンドを紹介しました。是非ご自身のため、また男性へのプレゼントとしてご検討してみてください。男性へのプレゼントとしても大変喜ばれると思います。