本記事では、Googleアドセンスの申込方法を解説します。また、WordPressで、「Head, Footer and Post Injections」プラグインを使ってアドセンスのコードを設置する方法も紹介します。
Googleアドセンス (Google AdSense)とは
Google アドセンスとは、運営しているWEBサイトに、アドセンスの広告タグを貼り付けておくことで、サイトを閲覧しているユーザーに対して最適な広告を自動で表示してくれる広告サービスのことです。広告がクリックされると、収益が発生します。
ジャンルや表示される広告によって、1クリックあたり発生する広告収益は変わってきますが、およそ30円~90円程度です。
また、Googleアドセンスを掲載するためには、Googleの審査に合格する必要があります。
Googleアドセンス審査の申し込み方法の紹介
Googleアカウントの作成
まだGoogleアカウントを持っていない場合は、最初にGoogleアカウントを作成してください。
Googleアドセンスのアカウント開設
以下のリンクをクリックしページ下にある「ご利用開始’」ボタンをクリックします。
https://www.google.com/adsense/start/
自分のウェブサイトのURLとメールアドレスを入力します。「メールは受け取らない」でも構いませんが、アドセンスに関する有益な情報を受取りたければ「メールを受け取る」を選択しましょう。
国を選択し、下の方にある、同意にチェックを入れます。
最後に、住所の情報を入力すれば、アカウントの開設は完了です。
サイトをアドセンスにリンクする
以下の赤枠で囲った場所に書かれているコードをコピーします。
これを、自分のサイの<head></head>
の間に貼り付けます。WordPressであれば、プラグインを使って挿入することをおすすめします。
「Head, Footer and Post Injections」プラグインは、HTMLのヘッダーやフッターに特定のコードを出力してくれるプラグインです。WordPressのテンプレートを触る必要がないので安全にコードの登録が可能です。</p
WordPressの「設定」、「Header and Footer」の順にクリックします。
以下の場所に先程のコードを入力し、「save」ボタンをクリックします。
ブラウザから、自分のサイトのHTMLソースを確認し、<head></head>
タグの間に、先程のコードが表示されていれば、プラグインによるコードの貼り付けは問題なく動作しています。
WordPress以外で、<head></head>
タグの間にコードを貼り付ける方法は他のサイトでも紹介されていますので、検索してみてください。
「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れます。
すると、以下のように「お客様のコードを探しています…」と表示されます。
しばらくして、以下のように「コードが見つかりました」と表示されれば成功です。
「お客様のサイトを審査しています」と表示されます。
審査には、数日から2週間程度かかります。審査が完了するとメールで連絡が来ますので、審査結果を待ちましょう。
まとめ
Googleアドセンスの申込方法を紹介しました。簡単な手続きですので、準備が整い次第、早めに申し込みを行っておくのが良いですね。